光が射しているのに
あなたはそれを浴びようとしない
呼んでおられるのに
あなたはそれを聞こうとしない
手をさしのべておられるのに
あなたはそれを握ろうとしない
お経にもそんな人のことを
書いてあります
どうか素直な心になって
二度とない人生を
意義あるように生きて下さい
私たちは、もっと希望できると思う
闇は光に、悲しみは喜びに勝らないのだから。
私たちは、もっと自分を信じられると思う
注がれている光を拒まず、そのまま受けるだけで。
私たちは、もっと愛せると思う
一人ひとりが、かけがいのない生を受けた、その事実に心を留めるだけで。
真民さんのこの詩に触れると、そんなことを考えます。
念ずれば花ひらく
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